手術の時。涙が止まらなかった、その訳は。。

手術の時。涙が止まらなかった、その訳は。。
この記事はだいたい 6 分前後で読めます。

とっても寒い〜。これが12月か! 今年の冬はとても暖かくって、寒さを忘れるほどでしたが、年末が近づくにつれて寒さが日に日に増しますね。

冷えは女性の大敵といいますから、気をつけないといけないですね。と言いながら今ビールを飲みながらblogを書いているので、ダメですね

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8月の下旬 両胸全摘乳輪乳頭温存手術をしました

いよいよ手術の朝。私の手術は朝8:30からでした。当日の朝は食事は取れず、水分も取れませんでした。手術着に着替えて、若い看護婦さんに連れられて、歩いて手術室に向かいました。

さすが、大学病院。手術室がダダだーって並んでいるの。そして、手術待ちの人が椅子に座っているの。もうこの時点でめっちゃ怖い。

若い看護婦さんに「白い巨塔」の世界ですね。って話したら。「知りません。。。」って言われちゃった。「失礼ですがおいくつですか?」って聞いたら「24です」って。もうさ、私が産めるよねって年齢差でウケたわ。

この「無念だ」って知らないですか?

そして手術台へ

いよいよ名前が呼ばれて、手術室へ向かいいました。メガネをしていたので、若い看護婦さんへ渡そうとしたら、「手術台へ登るまでメガネしていていいいですよ」と言われました。今考えれば、そりゃそうだ。

手術室の入り口で主治医から「お名前と手術する場所を教えてください」と言われて、なんと私は、自分の名前と病院の名前を言ってしまったのです。病院の名前を言った時、「私がボケてないかも確認するのかな?」

と思ったら、先生が「違う違う手術する部位のことだよ」って言ってくれて、笑いながら、「胸の手術です」と言いました。もうね、笑いが止まらなくって、手術台に乗ってからも笑ちゃって笑っちゃって。でも先生たちは真面目に仕事をしてくれて、もう恥ずかしくって、麻酔薬で眠らせてくれ!と思いましたよ〜。

手術が終わりました

手術後の様子。麻酔がまだ覚め切ってないです。身体中に管が沢山付いています。手術が終わってから、リンパへの転移があった事が主治医から伝えられました。リンパへの転移があるって事は、全身に転移しているかもしれないと言う事。当初私のシコリの大きさからは、リンパへの転移は考えにくいと言われていたので、これがショックでショックで。ただただ呆然と天井を見ることしか出来ませんでした。

お友達作家のwagamamahoppeアキさんの作ったタオル。

https://www.instagram.com/wagamamahoppe/

リンパへの転移を告げられてからしばらくして、麻酔が少しづつ覚めて来たら、涙が止まらなくてベットの脇の引き出しにしまっていたこのタオルを看護婦さんに取ってもらいました。リンパへの転移があるって事は、私が一番やりたくなかった抗がん剤をやらなくてはいけない言う事なのかも知れないと思うと、恐怖が襲って来た、手術後のでした。

因みに手術は9時くらいに始まって、12時前には終わっていました。私の病院は家族の待合が禁止されているので手術が終わった後は、主治医から主人に電話が行くようになっていました。

体の事を考えて、麹生活始めました

このヨーグルトメーカーを買って、1年が経ちました。ヨーグルトは一回も作った事はありません。塩麹とか醤油麹を作る為に買いました。

レシピはこちら。とても素晴らしい本なの。

調味料は、塩麹一択にしようと決めてから、このヨーグルトメーカーとレシピ本で麹生活をスタートしました。導入してから毎日の料理が随分と楽になりました。

麹には、ビタミンB1、B2、B6、ナイアシンなどのビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群は糖質や脂質、タンパク質などのエネルギー代謝を助ける働きがあり、疲労回復や美肌の維持、活性酸素の除去などに役立ちます。

また、麹にはアミラーゼやリパーゼ、プロテアーゼなどの消化酵素や、オリゴ糖、食物繊維などの栄養素も含まれています。これらの栄養素により、腸内環境が整い、免疫機能の低下防止や血液をサラサラにする効果が期待できます。

今の所、体への劇的な変化は感じられていないけど、美味しいし、作るのも簡単なので、無理なく続けられそう。最近のヒットは、甘麹➕トマトジュース。大好きな滝沢眞規子さんが毎朝飲んでいるとYouTubeで見てから私も飲んでいます。

最近食欲がありすぎて、ブクブク太って来ているけど、元気にご飯が食べれればいいか!って思っています。ここれから少しずつ私が試して良かったものもblogに載せていきますね。

Wrote this articleこの記事を書いた人

omusubi-five

omusubi-five 女性

1978年6月生まれの46歳。蟹座O型。7歳14歳11歳の男の子を育てながら、洋服のデザイン縫製を一人で行うハンドメイド洋服作家。2024年7月両側胸乳がん罹患。病気に負けない、明日が楽しくなるような洋服を考案中。

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